面白きこともなき世を考えて

子育てと競争戦略とゲームと日々のあれこれを適当に。

ブログのネタは「アンテナを立てる」だけで簡単に集まってくる

ひょんなことから、昨日より当ブログは「少子高齢化」をテーマに更新しています。

で、今回はそんなメインテーマを絞るという初めての経験を踏まえたブログ運営に関する小ネタ。

巷では「ブログに書くネタが思いつかない」などといった悲鳴が聞こえてくることもありますが、それは嘘だと思います。

もし事実としてあるのであれば、それは完全にテーマの選定を間違っているのではないか?と思えました。


自分の体験として、昨日から「少子高齢化」をテーマにブログ更新の時やネットを閲覧するときに考えているのですが、もう書きたいネタがどんどん集まってきます。

ちなみに、自分がネタ収集に使っているメインのアプリの一つがAndroidはてなブックマークアプリなのですが、ツールや習慣を変えずとも、ただちょっと意識の「アンテナを立てる」だけで、自分の情報収集範囲が驚くほど変わりました。

実例として私が今朝から15時時点までに読んで、ブックマークした記事がこちらです。

少子化はどれだけヤバいのか、数字でつかもう(駒崎弘樹) - 注目の記事 - BLOGOS(ブロゴス)


どう解釈しますか? 問題はないですか? - 助産院は安全?


人口がどんどん減少する国で不動産投資をするということ 日本は確実に沈んでいく|今、不動産は「買い時」か?|ダイヤモンド・オンライン


【孤独な育児に警告】出産直後の母子の絆が弱いと、情緒不安定な子どもに育つ→継続的なチェックが効果的:イギリス - IRORIO(イロリオ)


「中くらいのスキル」×「中くらいのスキル」で「ニッチな希少人材」を目指す (1/2) : J-CAST会社ウォッチ


消費者庁の育休で昇給&昇進に反対48% 「独身どうすんだよ」 | 瞬刊!リサーチNEWS


たった半日でこれだけです。

まあ私がテーマに据えた「少子高齢化」が日本の抱える大きな問題で議論となりやすいがゆえの集めやすさというのは間違いなくあると思いますが。

それにしても、「アンテナを立てる」前のおとといまでなら、これらの記事の大半は見逃していたと思います。

それくらい、ただ「アンテナを立てる」ということは情報収集において大事だということです。


また、上記の中ですと助産院に関する記事とか、人材スキルに関する記事なんかも注目です。

一見すると自分のテーマである「少子高齢化」とは関係がなさそうに思えますが、ちょっと目線を変えて「少子高齢化と絡められないかなー?」という目で見ていくと関連するネタが書けそうに思えてくるのです。

例えば、人材スキルの記事の冒頭には

現在、日本は人口減少のまっただ中で、サービス業の仕事も減少しています。例えばスキー人口は、2000年ころと比べて約25%減っており、特に若い人の新規流入が減っています。

という記述があります。

この「人口減少」の原因がまさに「少子化」ですので、当ブログのテーマとしても関連しないことはないくらいに思えてきます。

なので、繰り返しになりますが、ブログのネタなんて「アンテナを立てる」だけでさしたる工夫をしなくても一旦の量だけは確保できるのでは?という実体験に基づいたお話でした。


もし、意図的にアンテナを立ててみてもネタが流れてこないのであれば、それは今現在世の中が注目していない、ニッチもしくは成熟したテーマを選んでしまったのではないか?という疑いがあります。

そんなテーマにすがっていては、なんとかネタを絞り出してブログを書いてみたところで、結局多くの方の目には触れないでしょうから、そこはすごすごとテーマの変更をされた方が良いと思います。

以上、木端ブロガーの戯言でした。