ドラクエ7のカジノの100枚スロットの構造を調査してみた
ドラクエ7におけるコインの稼ぎ頭といえば100枚スロットです。
元手のコインを10000枚から初めて、現在240000枚まで増やせました。
ゴールはなんとなく300000枚くらいにおいているのですが、その過程で100枚スロットについて色々と調べてみました。
100枚スロットのリール構造を調査
まずはじめに100枚スロットのリール構造を調査してみました。
これを図にしたのが↓です。
スタート時点では全列の中心の出目が7で統一されております。
これを何回か回しながらその前後関係を貼り合わせて調査しました。
パズルみたいで楽しかった。
それぞれの出目の種類を特徴的な色で塗ってあります。
青い果物っぽいやつはあるサイトに「プラム」と表記されていたので採用しました。
私の知ってるプラムとは全然違いますが。
100枚スロットのデータ解析
それはさておき、100枚スロットは移民の町とコスタールに2台ずつあります。
調査する前は、台ごとにリールの構造が違って、それが台ごとの当たりやすさに関係するんじゃないか?と予想を立ててみたのですが、結果は違いました。
全4台の100枚スロットのリール構造は全て同じ。
よって、スロットの回転のしかたのアルゴリズムに差がなければ、基本的にはどの台でも当たりやすさに差はないことになります。
また、出目の総数は5列×16行で全80枚ということになります。
ここに対する各出目の分布は、
7:5枚
BAR:5枚
スイカ:19枚
ベル:17枚
プラム:21枚
チェリー13枚
となります。
上から順に揃った時の報酬が大きいように並べたのですが、意外な結果に。
最も安いチェリーが13枚と実は7とBARに次ぐ少なさ。
どうやら100枚スロットにおいては、チェリーは良く出る小銭稼ぎ担当というわけではなく、真ん中の3列目に大量に配置されて、5列ビンゴを阻止するための存在と言えそうです。
また、意外に多かったのがスイカ。
一つ下のベルよりも少しだけ多く配置されています。
実際、このあたりの分布の違いは何度も回していると体感することができます。
チェリーは確かにあまり出ず、プラムやスイカが圧倒的に出やすい印象です。
さらに、スイカの当たり方もリールの構造と関係があるのですが、大当たり(自分は10000枚以上の当たりをこう名付けています)が出るのはスイカ×4列が最も出やすいです。
これは1列目と4列目にスイカが多めに配置されていることと関係が深いと思います。
反対にベルは5列目だけに極端に寄っているので、その比率以上に当たりにくく感じます。
と、まあこれらのデータが分かったところで目押しできるわけでもないので別に勝てる確率が増えるわけではまったくありません。
ただひたすらにボタンを連打しながら時が過ぎるのを待つだけですが、ちょっと暇だし気になったので調査してみました。
本当はリールの構造を調査した後、各出目の出現確率から期待値でも算出しようかと思ったのですが、あまりに計算が大変そうなのでやめました。
どなたか、お時間のある方がいたらぜひ私の遺志を継いでください。
ちなみに、現時点での自分史上最高の大当たりはベル×5列による200倍の配当でした。
これが出たときは、カフェで黙々と打っていたのですが、さすがに声が出そうになりましたよ。
いつかスイカ×5列の1000倍が出るといいなーと祈りながら、またカジノに潜ってこようと思います。
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