赤ちゃん用ミルク「ほほえみ」のキューブと粉の単価を比較してみた
うちには先日生後4ヶ月を迎えた娘がいます。
母親の母乳の出があまりよくなかったので、生まれた直後からミルクも含めたいわゆる混合で育てています。
ミルクは産院に入院している時にサンプルでもらった明治のほほえみをそのまま使い続けているのですが、このほほえみにはキューブタイプと粉タイプがあります。
キューブタイプの方が便利そうなんですが、キューブタイプを使っているのを見た友人から「ブルジョワ!」という反応を頂いてしまいました。
で、試しに今回は初めて粉タイプを買ってみたのですが、値段にはそれほど差がないようにも感じます。
そこで、ほほえみのキューブタイプと粉タイプでどれほど価格に差があるのか検証してみました。
ほほえみキューブタイプの単価
キューブタイプというのはこちら。
- 出版社/メーカー: 明治
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
Amazonだと24袋入りで1,963円で販売しています。(本日現在)
一袋でミルクが200ml生成可能ですので、24袋だと4,800mlのミルクが一箱で生成できる計算です。
ミルク1mlあたりの単価に直すと、0.409円になります。
ほほえみ粉タイプの単価
これに対し、安いと噂の粉タイプがこちら。
- 出版社/メーカー: 明治
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: 食品&飲料
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
同じくAmazonだと内容量800gで2,085円で販売しています。(同上)
粉の場合は、付属のスプーンすりきり1杯=2.7gで20mlのミルクが生成できます。
800g全部を投入すると生成可能なミルクの量は、約5,926mlとなります。
これをミルク1mlあたりの単価に直すと、0.352円になります。
ふむ。たしかに粉タイプのほうがキューブタイプよりも若干安いようですね。
完全ミルクで子育てをしようと思うと、だいたい生後4ヶ月くらいの子の場合は、一日1,000mlのミルクを飲むようです。(うちは全然そんなに飲まないけど)
ちょうど先ほどの単価を1,000倍する計算になりますので、一日あたりの価格差は57円。
一ヶ月に直すと、約1,700円くらいですね。
ブルジョワ!って驚くほどの差ではないと思いますが、そのへんはまあ感覚ですからね。
価格以外のそれぞれの特徴
とはいえ、価格以外の面でもそれぞれに特徴があるので、以下に列挙します。
キューブタイプ
・量を計測することなく、手早く簡単に作れる
・外出のときに持ち運びが簡単
粉タイプ
・20mlずつの生成なので細かい調整が可能(キューブは一個40ml)
・何杯入れたか数えていないといけない(けっこう忘れる)
・スプーンから哺乳瓶に入れるときにこぼしがち
これらと値段を加味した上で、好みの方を選ぶといいんじゃないでしょうかね。
ちなみに自分はキューブから始めてしまったからか、粉タイプがとつてもなく面倒に感じてしまいました。
なので、次買うときはすぐにキューブに戻ろうかと思います。
子育ては手間や時間をお金で買うのが楽ちんですからね。
- 出版社/メーカー: 明治
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る