読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

面白きこともなき世を考えて

子育てと競争戦略とゲームと日々のあれこれを適当に。

フラット35の安すぎる金利を見て興奮してしまった人に読んでほしい文章

金利的に考えると今月の住宅購入はあり得ないくらいお得らしい。

フラット35の金利がヤバいくらい安い!25年4月は過去最安値。 | マンション購入を真剣に考えるブログ

フラット35で1.8%とか。。。

アベノミクスとやらの影響による今後の金利上昇が予測される中で、変動金利ではない固定金利でこの安さは正直すごすぎ。

2年前は3.5%とかだったのに。

上記の筆者も4月に間に合わなくても、まだしばらくは低金利がつづくのではないか?という予想なので、近々住宅購入を考えている方は急いだ方がいいかもしれない。


とはいえ、いくら金利が安くなっても住宅というのは多くの人にとっては一生に一度の大きな買い物であることは変わらない。

もともと住宅購入を検討していて、タイミングを見計らっているだけの人は購入を具体的に検討してもいいかもしれないが、そもそも賃貸派だったような人が金利や税制優遇だけを理由に購入に踏み切るのはお勧めできない。

住宅購入は多額のお金がかかるものの、あくまで家を、その先にある暮らしを購入するものである。

住宅の価格、ローンの支払額というのは、住宅という商品を構成する一要素に過ぎないということを忘れてはいけない。(きわめて大きな要素ではあるが)

デートで行くレストランを予約するのに値段だけで決めないですよね?

子どもの進学先の学校を決めるのに学費だけで決めないですよね?

値段はとても重要だけど、そして高額な商品だけに値段に引きずられがちだけども、だからこそ値段以外の要素をしっかりと吟味することが大事だと思う。


そもそも、これからの日本は人口減少社会なので、長い目で見ると物件の価格もローン金利も必ず下がってくるはずなのである。

今は実体のないアベノミクスとかで盛り上がっているが、普通に考えて今後物価が大幅に上がることは考えづらい。どう考えてもゆるやかなデフレなのである(その良し悪しは別として)

なので、住宅購入、マンション購入においても焦ってはいけない。

今が有利なら5年後はもっと有利かもしれない、そんな楽観的な予測を持ちつつ、少し冷静になって自分のライフプランなどをしっかりと考えたうえで購入を検討してほしい。

間違っても、「今が金利的に絶対お得ですよ!」などという不動産会社の甘言に惑わされてはいけない。

反対に、当ブログのような「ちょっと冷静になった方がいい」などという上から目線の訓示めいたものにも簡単に惑わされてもいけない。


多くの人にとって、家は一生モノの買い物。

あなたとあなたの大事な人の人生をよく考えて、自分の意思で購入しましょう。