面白きこともなき世を考えて

子育てと競争戦略とゲームと日々のあれこれを適当に。

コンビニでダメな店員に当たるとイライラしてしまう

こういうこと書くとまた各所から怒られるかもしれないが。

コンビニ、ファーストフードなどであまり優秀でない店員にイライラしてしまう。

自分が主にイラついてしまうのは動きの遅い人。

他の店員とかと比較しても明らかにスローな動きから繰り出される仕草とその後のドヤ顔を見るとイラっとしてしまう。

いや、空いてるときならいいんですよ。

でも、けっこう混み合っていてレジで待たされた挙句に、その原因が客の多さではなく、店員の作業の遅さにあったとき。

もうちょっとくらい申し訳なさそうにそそくさと動いてくれてもいいと思うんだ。



前提として、コンビニやファーストフードの店員がプロフェッショナルではないというのもわかる。

その多くは学生だろうし、専門の教育を受けた人間ではない。

ましてや、同じ学生アルバイトの中でも、もっと優秀で動きが早く、コミュニケーション能力に優れる人は、もっと時給のいいレストランとかホテルとかで働くだろう。

なので、地元のコンビニとかの店員レベルが低いのはある種仕方が無いとは思う。

そういった経営をしているのは雇い主である会社やオーナーの責任だし、気に入らなければ他の店を使えば良い。

私の好きな市場経済ってそういうものだ。


反対に、自分がよく行くスーパーには恐ろしく優秀なレジ打ちの男子学生がいる。

バーコードを通すのも、金額を打ち込むのも流れるようなスピードで芸術とすら思える。マジで。

そんな優秀な人には、若かろうがなんだろうがいつも畏敬と感謝の念を持っている。

他の無能なおばちゃんレジと比較して、2人くらいの並び客の差であれば、優秀な方に並んでしまうくらい。

誤解を恐れず言えば、スーパーのレジなんてやめて、もっとハイレベルな職場で働いた方がいいのに、とまで思える。


もちろん能力なんて個人差が大きいので全員にそんな高いレベルを求めてはいけない。

そこまでわかってるつもりなのに、やっぱりイマイチな店員にあたると、ちょっとイライラしちゃうんだよなー。

私は心が狭いのでしょうか?



コンビニ 不都合な真実 (ベストセレクト 767)

コンビニ 不都合な真実 (ベストセレクト 767)