面白きこともなき世を考えて

子育てと競争戦略とゲームと日々のあれこれを適当に。

ブログのテーマには仕事、趣味、人生のテーマを選ぼう

あいも変わらずあんまり読まれない自分のブログのアクセスアップについて考えていた。

多くの人に自分のブログを読んでもらうにはどうすればいいか?

面白くて役に立つ文章を書けばいい。

では面白くて役に立つ文章を書けば本当に自分のブログは読んでもらえるのか?

世の中そんなに甘くはないだろう。

まず、自分のブログを世の中に周知する方法は限られている。

自分がブログを更新したとする。

その記事が異常に面白い内容だったとしよう。

が、その記事を最初に読んでくれる人はどの程度いるだろうか?

ソーシャルなど含めた現在の自分の伝播力を考えると正直10数人といったところだと思う。

その最初の読者である10数人に二次的な拡散を期待する。

例えばはてなブックマークでホットエントリー入りするためには、その中から3人程度にブックマークしてもらう必要がある。

ブックマーク率20%超が必要とされる。

それら最初の読者がはてなブックマークユーザーであり、ブクマを積極的に突けるタイプの人間であり、自分の文章がその人の心を捉えはてブに追加してもらう必要がある。

こう考えると、ソーシャルで何の基盤もない人間がブログで多くの人に読んでもらうというのはかなりハードルが高い行為だということがわかる。

少なくとも、最初の段階でソーシャルには頼らない集客ルートが必要になる。

それはなんなのか?SEOでしょう?

そう、検索エンジン経由での流入を増やすことである。

検索エンジンで上位表示されるのはソーシャルで拡散されるより難しいのではないか?
と思う輩もいることでしょう。

が、自分はそうは思わない。

少なくともGoogle先生は平等だ。

時間差はあれどこうしてはてなのプラットフォームに乗ってブログを書いているだけで、毎回確実にインデックスはしてくれる。

また、質より量で勝負できるのも検索エンジン対策のいいところである。

一つのテーマに記事を絞ってブログを書いていくと、明らかにそのキーワードでの順位は高くなっていく。

まあユニークなコンテンツである必要があるのでコピペという訳にはいかないが、それでもしっかりと自分の考えをもたせた文章を世に出していくとGoogle先生はちょっとずつ評価してくれる。

ただ、前述のとおりそのためにはある程度ブログのテーマを絞る必要がある。

あるサイトの中におけるコンテンツの含有率が、検索順位に影響を与えるからだ。

そうなると永続的なブログ更新には障害となることもある。

今のこのブログはなんでも思いついたことを書いているが、特定のテーマしか書けないとなると、そのテーマに関するネタが尽きたり、あるいはそのテーマに興味がなくなったりした時にブログ運営そのものに支障をきたすことになる。

なので、テーマはある程度慎重に選ぶ必要がある。

少なくとも、そのときの流行り廃りや一時の思い込みで選んではいけない。

どうせブログに書くなら、自分の仕事、もしくは趣味、あるいは人生観に関する内容にするといい気がする。

これら自分の生活に根ざしたテーマであれば、ブログのことを考えていない時でもネタが降ってくるので少しだけアンテナを高くしていればネタに困ることはない。


ということで、これから先、このブログは少しテーマを絞った形で運営して行きたいと思う。

趣味であるゲームについては今までも書いてきたのでそのままに、新たな人生観についてメインのテーマとして掘り下げて行きたい。

そんな私の人生をかけたテーマは「少子高齢化」になります。

若者が好き、老人が嫌いな自分の考えをテーマにして、ちょっとしばらくブログを更新してみたいと思います。

どんな結果になるかは乞うご期待。